桃は届いた後はどうやって保存したらよいですか?
桃は、常温保存すると買ってきてから3-4日が保存できるのが限度です。上手に冷蔵庫の野菜室で保存しても1週間が精いっぱいといえます。
もちろん、それぞれの桃の熟している状態によるのですが、いったん熟れると3日程度で傷み始めてしまいます。
▼桃は完熟に近いほど冷蔵すると美味しさが無くなる
夏くだもの桃を生のまま保存するのは容易ではありません。桃は「冷やして食べたい」と冷蔵庫で保存している方もいらっしゃる方も多いのではないでしょうか。ところが桃は冷蔵保管に非常に弱い性質があって鮮度以上に大切な桃の美味しさを失うことになってしまうのです。そして桃は冷気によって特有のジューシーな本来の甘さが奪われてしまうことになってしまいます。
ですから基本的な桃の保存方法としては常温保存がおすすめです。風通しの良い冷暗所にて保存するようにします。そして食べる1-2時間前に冷蔵庫で冷やして食べるようにすると美味しくいただけます。
▼桃を長く保存するには
桃を美味しく冷凍保存する方法|味の農園 (ajfarm.com)
桃の冷凍保存
基本的な桃の保存方法としては桃は夏くだものである性質上常温保存がおすすめです。風通しの良い冷暗所にて保存するようにします。熟れて柔らかくなったら冷蔵庫で1-2時間冷やしてできるだけ早めに食べきるようにします。
どうしても長期保存したい時は冷凍保存が最適ですです。上手に冷凍して保存をすることで最長で1か月近く保存することが可能になります。
■桃の剥き方動画
山形県で栽培されている白桃は、一般的な「果皮が赤く果肉が白い桃」です。種類は、あまとう、あかつき、池田、川中島白桃、伊達白桃、西王母、幸茜、夢かおりなど。白桃の人気品種はなんといっても「川中島白桃」 。果肉がしっかりしていて日持ちがよく、甘みと酸味のバランスのよい桃です。
黄桃では黄金桃、黄貴妃、黄ららのきわみ、10月上旬に収穫する光月、黄貴妃は果汁たっぷりで、弾力のある滑らかな果肉が特徴、マンゴーの風味が微かに感じられます。山形の黄桃の歴史は古く、缶詰加工の時代から黄桃栽培ははじまり、現在の品質レベルの高い生食用の黄桃栽培につながってきました。白桃はあまとう、あかつき、川中島白桃、だて白桃と続きます。上品な香りに加えて日持ちも良く、質と量ともにトップにランクされています。