世界のさくらんぼ生産状況 さくらんぼ(甘果おうとう)の原生地は、小アジア~カスピ海・黒海沿岸地方と考えられており、紀元前1世紀にローマにもたらされた後、ヨーロッパ各地に広まり、日本へは明治初期にアメリカから導入されました。 現在、生産量が最も多いのは原生地にも近いトルコで約64万トン(日本の約35倍)にのぼり、アメリカ、ウズベキスタンが続いている。日本の生産量は約1万8千トンで、世界では格段に低い数で22位となっています。 &nb...... 続きを読む
山形日記
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さくらんぼ新品種
500円硬貨サイズの大粒サクランボ さくらんぼの生産量が全国一の山形県が新たに開発した世界最大級のさくらんぼ「山形C12号」の名称が、「やまがた紅王」に決まりました。 「山形C12号」は、大きさが直径3センチ前後と500円玉ほどもある世界最大級の品種です。海外では大ぶりなさくらんぼが人気のため、輸出拡大に向けて県が新たに開発しました。 山形県は昨年2018年2月に、サクランボの新品種「山形C12号」...... 続きを読む