山形の生産者 収穫情報ブログ|味の農園 - Part 4
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山形日記

美味しいお米の作り方 茎数25本 草丈30センチ

お米作り つや姫 はえぬき

大地のエネルギーと太陽のエネルギーいっぱい 6月8日▼梅雨を直前に控え生育は勢いが付いてきました。生育が旺盛になってきましたので、毎日水が減った分を補うのではなく灌水するときは箱の縁まで目いっぱい水を入れても大丈夫です。   この時期の主な作業としては、畦(あぜ)田んぼ囲っている通路になる細い道の草刈り作業など。この時期はイネも生育旺盛だが畦の雑草も生育がさらに旺盛だから負けないで草刈りをする。 1回灌水したらそのまま水深が2-3セン...... 続きを読む

美味しいお米の作り方 田植えから2週間後の田んぼ

田んぼ つや姫 はえぬき

苗を守るため田んぼの水温を高く保つように心がける 田植え直後からのイネの管理で大事なことは、まだ寒い日も多いことと朝晩は気温が低いので田んぼの水温を出来るだけ暖かく保つことです。しょっちゅう灌水するのではなく灌水する時は苗が水没しない程度にたっぷり灌水することです。   特に田植え直後は水温気温ともに低い日が多いため、苗を寒さから守るのは水しかありません。水温を出来るだけ高くする工夫は水管理の根本にあります。ですから気温の低い日、風の強い日...... 続きを読む

美味しいお米の作り方  はえぬき、つや姫の田植え

お米田植え はえぬき

お米づくりに良い田植えの条件とは 田植えするための4つの環境条件 1、暖かいお天気20℃程度あると良い 2、風が弱い。風が強いとお米の苗が乾燥して衰弱しやすい 3、小雨程度はなら良いが、雨が強いと作業が難しくなる 4、雨でも暖かい温度20℃が必要 5、稲の苗が健全に育っている       5月上旬に始まった田植えは5月下旬には遅い生産者でも終了となります。味の農園の生産者の今年の...... 続きを読む

美味しいお米の作り方 田植え出来る苗に育てる

お米作り はえぬき つや姫

お米作りは「苗半作」といわれています 庄内平野では、5月10日ころから、生産者の人たちは春作業のいちばん忙しない時期です。田植え機の軽快な音がひびきわたります。このころに田植えされた田んぼでは、実りの条件に最も適した8月10日ころに穂が出そろいます。   田植え機で植えるのに適した稚苗は本葉が2.5枚くらいのころの苗で、長さが12センチメートルくらいです。植える苗の数は、土の性質や品種のちがいで少し異なりますが、平均すると1平方メートル当た...... 続きを読む

美味しいお米の作り方  代掻き(しろかき)作業

  田んぼに水を入れてかき回し平らにならす作業を「代掻き」という 田んぼの土を細かく耕し、田んぼに水を引いて機械でドロドロにかき回し最終的に平らにならしていく作業を代掻き(しろかき)といいます。   ▼代掻き(しろかき)とは土を乾かした後にこんどは田んぼに水を入れドロドロに練り上げます。ドロドロにすることで雑草が抑えられ、田んぼの表面が平らになって水管理をしやすくします。   田んぼの表面を平らにすることに...... 続きを読む

美味しいお米の作り方 4月24日苗は順調

お米作り ササニシキ コシヒカリ

  苗作りは毎年1年生、要点は直射日光をしっかり取り入れる 4月のお天気は平年より暖かい日が多く、平均気温も高めに推移しているため苗の生育はこれまで順調すぎるほどに推移しています。低温が続くと生育不良からの病気、特にカビによる障害が多くなりますが、今年は暖かく日射量も充分あり生育は旺盛です。   このような年は、むしろ暖か過ぎる障害、高温障害が深刻な結果につながることを充分考慮しないといけません。高温障害は育苗ハウスの換気や遮光...... 続きを読む

庄内平野の人々のシンボル 鳥海山

やまがた 鳥海山 庄内平野

    人々が住んでいる所からの眺めが最高の鳥海山 山はまだまだ冬、山頂に近い1/3は昨夜あたり新雪が降ったらしく白く輝いて見える。そうだ、山はまだ冬なのだ、里には春がやってきて、あたたくなって来た。立春にはまだ雪が降っていたのに、蕗の薹(山形ではばんけ)はもちろん梅も山茱萸(さんしゅゆ)も咲いている。   鳥海山2236m、風が冷たいので空気が澄んで、最高の鳥海山日和といえる。いつも不思議に思うのは、山形県の人...... 続きを読む

山形の春はどこまで来たのか 梅林公園

山形 梅の花 味の農園

鶴岡市、湯田川温泉の梅林公園に春を発見 金峯山の山懐にあたる湯田川温泉内にあり、竹林に囲まれた風光明媚な公園です。 春になると、温泉街を見下ろすように約300本の紅梅・白梅が咲き乱れます。見ごろは3月下旬〜5月上旬まで。   見ごろの土日には梅まつりが開催され、野立てなども行われます。梅のほかにも、ぼたん、つつじ、さつき、あやめ、水仙なども楽しめます。   山形の春はまだまだ、梅林公園は白梅が3分咲き、紅梅は1-2分咲...... 続きを読む

わが家の雛人形をご紹介します

  わが家とこの集落、この地域は350年ほどの歴史があるといわれていますが、それなりに古いものもあり「おもしろ鑑定団」に出してみたいものもあることはあります。(笑い)   日々の雑事に追われる毎日を送っているの余裕のない暮らしがそうさせるのか、気がついたら今日はひな祭り、我が家に伝わる雛人形をあらためて見てみることに。最上段のお雛様、お内裏さまと三人官女が統一性がない。そして五人囃子がいないので関係ない人形が五体。   ...... 続きを読む

啓翁桜 新商品 大型125㎝サイズ ご提案

啓翁桜 啓翁桜通販 啓翁桜お取り寄せ

  受付や事務所の入口には大型啓翁桜が やっぱり大きい桜はダイナミック、一足早い可憐な春をサクラで楽しむことが出来ます。広いお部屋や広めの事務所ではどうも映えないと感じられた方も多いのではないでしょうか。     今年から啓翁桜の大型サイズ125センチをご用意しました。今までは70~80センチ7ホンセットだけでしたが、2015年の年明けからは大型の啓翁桜として125センチ10本セットを準備しました。これは生産...... 続きを読む

黒森歌舞伎正月公演、「源平布引滝」を上演 

農民芸能 山形 味の農園

酒田市黒森地区に280年続く農民芸能「黒森歌舞伎」は雪中芝居 黒森歌舞伎は雪の中、神社で上演される雪中芝居とよばれる地元に愛される農民芸能です。酒田市黒森地区に江戸時代中期から伝わる農民芸能「黒森歌舞伎」の正月公演が2月15日と17日地区内の黒森日枝神社ではじまりました。   時折雪が舞う中、本狂言で24年ぶりに「源平布引滝(げんぺいぬのびきのたき)」が上演され、大勢の観客が芝居を楽しみました。観客も多いのですが、たくさんのアマチュア写...... 続きを読む

カレンダーにあるこの池は、何処の何という池なのか・・・と

年末に事務所の大掃除をして新しいカレンダーをはりつけているとふと目に入ってきた写真は なぜか木々に囲まれた神秘的な池の写真だった。 この池は何処の池だろう?・・・・ずっと頭の中に残っていた・・・・。     新年を迎えて善宝字さんに初詣して帰ろうとした時、遥斗君から「家に帰るの?」 って聞かれて、ずいぶん昔、全国区でちょっと話題になった「人面魚」を思い出して 「人面魚、観に行ってみるか?」と思わず口に出た・・・。 ...... 続きを読む

庄内 日本海の寒鱈を使った寒ダラ鍋とは

寒さ厳しい冬に食べると、体があったまり栄養たっぷりの寒鱈汁。庄内地方では皮ごとぶつ切りにした鱈(頭、内臓、骨すべて)を味噌で仕立てる鱈汁を庄内では通称「どんがら汁」といいます。どこの家庭でも冬になれば食べるごちそうです。       寒ダラ鍋には脂の乗った白子、たらこ、アブラワタが 脂ののったアブラワタ(肝臓)を一緒に煮込むことで何とも言えない美味しさになる。鱈は水分の多い魚で鮮度が落ちやすいため庄内ではあた...... 続きを読む

世界一になった山形の小さなクラゲ水族館のお話し

味の農園 加茂水族館 やまがた

危機からクラゲ展示世界一になった山形の小さな水族館  加茂水族館 「世界一のクラゲの水族館」として有名になった鶴岡市の加茂水族館が世界一になったのは2005年のことです。超大型で世界的にも有名なモントレー水族館(米国)のクラゲ展示数17種類をぬいて、21種類のクラゲを展示して展示種類数世界一になった。   事の始まりは1997年にサンゴの水槽で偶然クラゲが発生して、クラゲの展示をはじめてみたことから。そして、この頃の入場者数は過去最...... 続きを読む

今年は雪の少ない羽黒山で「豊作」を祈ろう

  今年は雪が少なくて2016年のお正月、今日1月2日は小雨、暖冬の模様なのでいつもなら1時間以上かかる羽黒山に早く着いた。 いつものように、駐車場からバスで本殿入口まで行く。 場所は羽黒山神社なのだが、正式には出羽三山神社(でわさんざんじんじゃ)というのだそうだ。 出羽三山とは羽黒山、月山、湯殿山の総称で神仏習合、仏と神をいっしょに祀る修験道の山といわれています。 この雨の中でもたくさんの初詣の人がお参りしている   ...... 続きを読む

鳥海山、牛渡川に鮭が戻ってくる

庄内平野 お米 牛渡川

庄内平野の鳥海山の湧水でうまれる牛渡川 鳥海山の麓、遊佐町箕輪地区に、鳥海山2236mの湧水を集め日本海へと注ぐ小さな川“牛渡川”が流れています。全長は約3km。湧水を源とするその流れは冷たく、どこまでも澄み渡っています。   夏には牛渡川の清流に梅の花に似た小さな花が咲きます。清流の象徴といわれるバイカモ(梅花藻)です。そこに11月の下旬からは鮭が遡上してきます。ちょうど今が最盛期、孵化場のある箕輪漁業生産組合の施設には続々と鮭が遡上して...... 続きを読む

大荒れの日本海、12月今年もハタハタがやって来た!

山形 酒田 味の農園

  魚偏に神、魚偏に雷と書いてハタハタと読みます。 12月の日本海は季節風が強まり、シケの日が続き漁のできる日は少なくなります。 海のシケるこの頃になるとやって来るのがハタハタ。毎年産卵のため岸近くの岩場に産卵するためです。 酒田北港の防波堤はシケの日でも、港内はテトラポットのある防波堤にまもられて 港内に入って来るハタハタの絶好の釣り場に変わります。 今年は海水温が高いということで例年より遅い12月11日に釣れ始めて 20...... 続きを読む

山形の地吹雪から車を守る優れモノ

今年は、今のところ暖冬のような気配ですが、この冬はどんな天気になるのでしょうか。 庄内平野は地吹雪のすごい産地といわれ、ひどい時は数メートル先が見えなくなる時もあります。そんなときは 車に頼った交通がマヒしてしまいます。吹きだまりに車が突っ込んで動けなくなって渋滞するとかが頻発します。 そんな時、効果を発揮する優れモノがこの防雪柵です。地吹雪のもとになる強い季節風を利用して風を止めるの ではなく、柵によって風を強めて路面の雪を道路の外に吹き飛ばす仕組み...... 続きを読む

2014年 「お客さま感謝の会」を東京、銀座で開催しました。

味の農園 感謝の会 お米

私は先週末18日(金)は東京銀座にいました?(^o^) 田舎者の私が、東京、しかも銀座でネクタイ下げてかしこまっている姿想像するだけでも、わらえますよね。(笑い) 本人もそう思う、だって結婚式以外ありえませんからこれでも味の農園は今年で設立23年目で古いだけは古い会社なので当初はDMによるご案内だけだったので、客層もシニアの方もけっこう多いのです   実は味の農園は長い間、ずっとお客様としてご利用を続けていただいたのに「実際にお客様と直接お会いして...... 続きを読む

例年になく続くこの秋の晴天、山形のお天気

山形 くだもの 果物

今年の山形のお天気はお盆過ぎから猛暑がおさまり9月には涼しくなって10月は晴天で秋らしい寒暖の差が大きい日が続いています。昨年は、お彼岸頃まで30度以上の日が続いて、35度を超す猛暑日もありました。     しかし、今年は9月に入ると最高気温が25-28度C、高くても30度前後に最低気温も20度前後から20度Cを切って、18℃前後なのでこれはフルーツをはじめお米にも最高の条件になります。     ふつ...... 続きを読む

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