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山形日記

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山形牛 米沢牛 蔵王牛 高橋畜産の牧場

米沢牛 黒毛和牛 霜降り

山形の豊かな自然に囲まれて 私たち高橋畜産グループは2つの生産法人、6つの直営牧場で、高品質のブランド牛を育てています。私達の牧場はすべて、澄んだ空気と清涼な水、豊かな自然、四季がはっきりとした東北の山麓の気候のなかにあります。   牛たちが育つ牛舎はゆったりとして清潔に保たれ、牛たちが気持ちよく快適に過ごせるような環境づくりを実現しています。「ストレスなくのびのびと」が私たちのいう愛情のある環境といえます。   ht...... 続きを読む

美味しい牛肉を生産するために

山形牛 黒毛和牛 霜降り肉

山形牛の生産者高橋さんの紹介 至福の牛肉を育てるその原点にあるのは愛情です。高橋畜産では山形牛の生育に関わる環境と育てるときの愛情が大切と考えています。   おいしい牛肉の生産者としての私達のこだわりをひとつ挙げるなら愛情です。牛とたくさん話し、たくさん声を聞き、「牛の言葉がわかるようになる」ことをスタッフ全員がめざしているということかもしれません。   一頭一頭に声をかけ、細かく気を配り、毎日まいにち健康状態を確...... 続きを読む

山形牛の牧場ご紹介 高橋畜産グループから

山形牛 米沢牛 蔵王牛

蔵王の牧場などでのびのび育つ 私達、高橋畜産は2つの生産法人、5つの直営牧場で、高品質の山形牛、米沢牛、蔵王牛といったブランド牛を育てています。私達の牧場はすべて、澄んだ空気と清涼な水、豊かな自然、四季がはっきりとした東北の山麓の気候のなかに、自然との調和を目指してつくられました。   どの牛舎もゆとりある広さの中に1頭、1頭が飼育されることで清潔に保たれ、牛たちが気持ちよく快適に過ごせるような環境づくりを実現しています。ゆったりとストレス...... 続きを読む

世界一のさくらんぼ王国トルコの生産事情

トルコさくらんぼ サクランボ開花期

サクランボの生産量と気候変動 トルコ共和国では2024年度のサクランボの総生産量を90万トン、そのうち71万8千トンが甘果オウトウ、18万2千トンが酸果オウトウであると予測しています。   トルコ統計局によると(TurkStatTurkStat)の当初の年間見通し(2023年5月時点)は、24年度の甘果オウトウの生産量を、23年度の推計値65万6 041トンに対して18.6%増の77万8 065トンという結果でした。   ...... 続きを読む

世界1位のトルコさくらんぼ事情とは

トルコ共和国 さくらんぼ原産地

さくらんぼ世界1トルコ共和国 トルコ共和国はサクランボの原産地であり、従来から世界のトップ生産量を誇り主要サクランボ生産国の一つです。近年は毎年、輸出国トップ4に含まれるサクランボ王国といえます。生食サクランボの甘果オウトウは主に中央アナトリア、エーゲ海、マルマラ、地中海の各地方で盛んに栽培されています。   トルコは世界有数の甘果オウトウ生産国で、近年輸出市場からの需要の増加を享受しているトルコの生産者は、新しい果樹園に投資し始めました。...... 続きを読む

さくらんぼ 山形から米国 サクランボ生産を観る

レーニア山 ワシントン州 4392m

米国のさくらんぼ生産の事情 米国産サクランボには酸っぱい品種(tart)と、甘い品種(sweet)があります。さくらんぼの分類からすると、酸っぱい品種(tart)はセイヨウスミザクラ(酸果オウトウ)であり、甘い品種(sweet)はセイヨウミザクラ(甘果オウトウ)に分類されます。   甘いサクランボ品種のビング、ランバート、レーニアの三つの品種は、米国北西部で生産される甘い生食用チェリーの95%以上を占めています(ワシントン州農務局)。日本の...... 続きを読む

野菜食は腸活に そして健康につながる

野菜生産 野菜収穫 茄子収穫

野菜と腸活 腸内フローラとは 野菜の分類 現在、わが国で栽培されている野菜には150~200種ほどがあります。野菜には食物繊維が豊富に含まれており、腸活に役立ちます。野菜の食物繊維は、腸内で水分を吸収して便のかさを増やし、腸の動きを促進します。また、善玉菌のエネルギー源となるため、腸内環境の改善に寄与します。   野菜には、ビタミン、ミネラル、抗酸化物質などの栄養素も含まれています。腸内には約1000種類もの腸内細菌が生息しており、それぞれ...... 続きを読む

山形さくらんぼ生産と概況

山形さくらんぼ 佐藤錦 サクランボ

世界のさくらんぼ生産状況 さくらんぼ(甘果おうとう)の原生地は、小アジア~カスピ海・黒海沿岸地方と考えられており、紀元前1世紀にローマにもたらされた後、ヨーロッパ各地に広まり、日本へは明治初期にアメリカから導入されました。   現在、生産量が最も多いのは原生地にも近いトルコで約64万トン(日本の約35倍)にのぼり、アメリカ、ウズベキスタンが続いている。日本の生産量は約1万8千トンで、世界では格段に低い数で22位となっています。 &nb...... 続きを読む

さくらんぼ 桜桃は山形県の木です

サクランボ さくらんぼ 佐藤錦

  さくらんぼ桜桃が県の木に 昭和45年の万国博覧会がきっかけで山形県の木が決まりました。1970年に大阪で開催された万国博覧会を記念して県の木を定めることになり、昭和41年に山形県になじみの深い木の中から3種類の木を選び、その中から県民のみなさんに募集が始まりましました。その結果、桜桃 さくらんぼの木が県の木になりました。(昭和57年3月31日制定)   現在は東京の国会議事堂の前庭にも佐藤錦、紅秀峰、紅さやかなどのさくらんぼ...... 続きを読む

月山高原にんじんジュース誕生のお話し

月山 月山高原 出羽三山

人参の品質が美味しさの決め手 このにんじんジュースの美味しさの秘密は人参「人参の品質の良さ」からきていると、だから「美味しい人参ジュース」なのだと皆さまの評価を受け止めています。   「月山高原にんじん」は、その月山の山麓、標高約300m程ある雄大な開拓農地「月山高原(がっさんこうげん)」の大地で栽培されています。主に栽培されている人参の品種はアロマレッド、レイメイ、向陽など。日本百名山のひとつでもある「月山(がっさん)」。その標高は198...... 続きを読む

紅花商人の物語 紅花大尽とは

最上川 舟運 紅花文化

芭蕉と紅花大尽との出会い 奥の細道に入ってみる。松尾芭蕉が奥の細道の旅に出る時期は江戸元禄時代、紅花商人が活躍した最盛期に重なります。お芭蕉も最上川を船で移動しました。元禄二(1689)年旧暦五月十七日、芭蕉は『おくのほそ道』の難所の一つ山刀伐(なたぎり)峠を越えて、尾花沢おばなざわへとたどり着きました。   陸奥から鳴子、山刀伐峠を越え尾花沢に出ます。最上川を船で下り出羽へと出て、これから日本海側の旅が始まる計画になっています。尾花沢には...... 続きを読む

北前船はどんな働きの船なのか

北前船 西廻り航路 千石船

    北前船は画期的な船上問屋か 北前船(きたまえぶね)は、江戸時代から明治時代にかけて日本海の海運で活躍した、主に買積みの北国廻船(かいせん)の名称です。買積み廻船とは、商品を預かって運送だけをするのではなく、航行する船主自体が商品を直接買い、それを寄港地で直接、売買することで利益を上げる廻船のことを指します。   北前船は、通常大阪から瀬戸内海に入り下関を経て日本海を北上して北海道に至る西廻り航路に従事した...... 続きを読む

最上川の流れ滔々 山形の文化と人々

最上川 山形文化 舟運

最上川の概要と役割から 米沢市の西吾妻山を水源とし、米沢盆地、山形盆地、新庄盆地、庄内平野を通って、酒田から日本海に注ぐ最上川。1つの県のみを流れる川としては日本一の大河です。その流域面積は、山形県の面積の75%を占めており、その流域人口は山形県人口の8割にもなります。   最上川の豊かな流れは、昔から山形県に住む人々の生活と密着しており、母なる川として親しまれてきました。農業用水の利用や漁業の営みはもちろん、交通路としても重要な役割を担っ...... 続きを読む

紅花商人 商いの役割と人々

紅花 紅餅 最上川舟運

  紅花商人の活躍と由来 最上川流域では、なぜ紅花の大産地が形成されたのでしょうか。気候・土壌が栽培に適していたということもありますが、山形の他に、奥州福島・奥州仙台・奥州三春・西国肥後・尾張・遠江・相模などで生産されていました。   最上紅花は品質が良いとされていたのは、ただ単に気候・土壌が決定的な要因だったというわけではなさそうです。むしろ、最上川の舟運で山形と京都や大阪が深く結びつき、紅花商人たちが活躍したことが、産地を盛...... 続きを読む

山形の紅花 舟運と時代

紅花 べにばな 最上川

  紅花はシルクロードから京染 原産地の中近東から、シルクロードを経て、3世紀頃に日本に渡来した紅花は、近畿地方で栄え、次第に全国に広まっていったといわれています。安土、桃山時代から江戸時代にかけて、藍茜、紫根とともに代表的な染料植物として京染めなどに使われてきました。   山形県で紅花の栽培が始まったのは室町時代末期(1550〜1570年頃)と考えられています。江戸時代の中期を境に、最上川流域(出羽最上)で急速に栽培が拡大していきました。...... 続きを読む

最上川舟運とお米 紅花の道

最上川の舟運と歴史 最上川舟運の基点も西廻り航路と同様に酒田湊です。酒田から山形の内陸部まで通じる最上川の舟運は新庄、大石田、河北町を通り、米沢までつながっています。しかし、米沢に近づくにつれ川幅も川の深さも減少するので舟運は難しくなります。   江戸時代に河村瑞賢(かわむらずいけん)によって西廻り航路が開かれると、酒田湊(さかたみなと)が全国の海運ルートの中に組み入れられ、内陸の河岸(かし)が河口の湊酒田を通じて全国と結びつくようになりま...... 続きを読む

北前船と酒田湊 西廻り航路

酒田港 鳥海山 日本海

北前船の働きと由来とは 江戸時代には日本海や北海道の港から江戸や大坂(大阪)へ、米や魚などが船で運ばれていました。船は瀬戸内海をとおって大坂、江戸へ向かう西廻り航路又は、津軽海峡をとおって江戸へ向かう東廻り航路を利用しました。   西廻り航路を走る船を北前船と呼ぶようになりました。なぜ北前船と呼ぶのかについては、北廻り船がなまったという説、北前とは日本海の意味で日本海を走る船だからという説など、諸説あるようです。   ...... 続きを読む

西廻り航路と酒田湊そして川村瑞賢

山居倉庫 西廻り航路 最上川

庄内の丸餅は西の文化 山形県ばかりか東北全域では、鏡もち以外は切りもちが一般的なのですが、庄内地方だけは何故か丸餅の文化になっています。調べてみると、丸もち文化が一般に見られるのは関西以西であり、東北では珍しいよう。 なぜ西の文化が庄内地方に?よく言われるのが、最上川舟運が発達していた時代の北前船の影響。江戸の寛文年間、西回り航路が整備されて、最上川流域は京都、大阪と直結し、物資とともに文化の交流がさかんに行われていた証です。   そ...... 続きを読む

生きた文化財 在来作物 在来野菜

在来野菜 里芋 芋煮会

人気の山形の在来野菜 「在来作物」は、その土地で長年栽培され、人々に親しまれてきた野菜、果樹、穀類などの作物です。 そしてまた、在来作物は長い間私たちの生活を支え、地域独特の文化を継承する一翼を担ってきました。  庄内地方の鶴岡市では、現在確認されているだけで60品種もの在来作物が受け継がれてきました。   遺伝子的多様性をもつ生物資源としてはもちろんのこと、栽培技術や食文化の継承を担う貴重な「生きた文化財」として、次代...... 続きを読む

庄内地方の食文化と歴史

月山 庄内平野

庄内の野菜と食の文化 山形県西部に位置する庄内地方は日本海沿岸に約35キロと、長さ日本一を誇る砂丘が続き、日本三大砂丘の一つともいわれます。庄内平野のお米を庄内砂丘が暴風雨林で守る形で平坦な平野が続きます。   日本海の海の幸、平野の庄内米、庄内野菜をはじめとする特産の農産物や在来野菜を育んできました。そして、平野を囲む山地の恵みが豊富な食豊かな地域になります。   庄内平野南部の鶴岡市は月山をはじめ山々から広大な庄内...... 続きを読む

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