1.笑顔を生みだす贈り物をイメージして

真摯に農業生産に取り組む情熱あふれる生産者が大切にして育てた自然からの恵み、農産品を厳選して新鮮なままにお届けしたいと考えています。

たとえば産地で食べる新鮮さそのままにお届けできること。贈り物でのお届け先にも笑顔で受け取っていただける贈り物になることを願って発送に努力します。「お届けした商品でおもわず笑顔になる」を念頭に責任をもってお客さまにお届けすることが味の農園の使命です。

自然環境豊かな産地で生産される美味しさが、多くの皆さまに新鮮そのまま届くように、生産、選果、保存、流通に出来る限りの環境を整え、生産者、スタッフが心を込めてお届けします。

2.安心で安全な農産品で信頼いただくために

味の農園の理念に合致する生産者に限り会員・ビジネスパートナーとして迎え、良心的で情熱溢れる生産者の育成と地位向上に努めます。
生産履歴、トレーサビリティーはもちろんのことですが、生産者の高い生産能力と新しい技術に取り組む姿勢と可能性を支えます。

基本としての土作りを重要かつ基本と考えています。栽培方法を一定のものに強要することではなく、生産者の旺盛な個性を大切にした栽培方法が何より重要と考えます。

エコ、省力、減農薬につながる最低限の葉面散布剤（自然素材）などの情報や資材は生産者に提案していきます。積極的な生産の主体性な取組み個性を重要と考えます。

特に味の農園の生産者に共通するのは土作りに力を入れることが見えないけれど基本である。土作りによって生産者の生産レベルが向上し、お客様の満足につながることが何より大切なことと考えます。

ふるさとで孫を想うおばあちゃんのような優しい「心のふるさと」として心やすらぐところを目指しています。「果物といえばやっぱり味の農園だね」と言ってもらえるような存在をめざします。

3.美味しい農産品から笑顔家族が生まれることを願って

家族団らん、食卓を囲む温かい食事、家族全員が揃って食卓を囲み賑やかな会話がはずみます。こんな光景、最近めっきり少なくなってしまいましたね。昔は家族も多いから、あたりまえの事でしたけど。今は田舎でも少なくなっています。

だから私たちは「家族の絆」は本当に大切だとよく解ります。できる限りこのような食卓が日本中に増えていってほしいと思います。この何気ない事が、その先には「幸せな人生」「平和な国」「元気な日本」が見えてきます。

そのようなことが難しい世の中なことは充分承知しておりますが、子供さん、お孫さんといっしょに温かい食卓を囲む、この大切な時間があれば、政治、宗教、教育を語るより何か世の中が良い方向へ、また「家族の絆」が少しずつ出来ていくのではと思います。

少し大げさですが、漢方薬のようにじっくり効き目があると信じます。実はこれが心から望んでいる大切な日本の家族の姿なのかも。

私たちがお届けする美味しい食べもので「笑顔の食卓」を少しでも実現していただければ私どもに取りましてこの上ない幸せと存じます。

4.お届けする商品とそのままの山形をお伝えしたい

広大なる最上川が流れ、蔵王や鳥海、西吾妻などの名峰を抱く山形は、まさに山のふるさと、冬は豪雪地帯が多く、月山スキー場は冬にはオープンできずに、春4月中旬から7月中旬まで開業します。蔵王は冬スキーのメッカで樹氷を楽しみながら変化の多いゲレンデが数多く広がっています。

古来より全国有数の山岳信仰の霊場として厚く信仰を集めてきました。また江戸時代には、松尾芭蕉が「おくの細道」で足跡を残した地でもあります。芭蕉はこの地で最上川下りの船客となり、山寺で「蝉の句」を詠んだことはあまりにも有名。

そんな俳聖も愛でた山岳の自然に囲まれた山形は、同時に温泉やグルメなど自然の恵みの宝庫でもあります。なんと県内の35市町村すべてに温泉が沸く全国唯一の県であり、そのお湯のバラエティもさまざまです。

渓谷にひっそり佇む湯治場から日本海を臨む温泉まで、数々の名湯巡りも山形旅行の魅力のひとつです。食の楽しみも、サクランボや蕎麦、米沢牛など特産品に事欠きません。山形の温泉と自然、グルメを満喫できるスポットとをご紹介。地元ならではのおススメ情報も交えた山形紀行をブログ、山形日記、くだもの歳時記、メルマガなどでお伝えしております。