柿の剥き方 クルクル剥き 柿の皮をくるくるむく方法です。柿をむく時は手が滑りやすいので怪我に注意してください。手の平で転がすようにむくのがコツです。 柿は一般に果頂部(果実の先)や果皮に近い部分が甘く、果芯部やヘタに近い部分ほど甘味が薄くなるとともに、渋味が残ることがあります。したがって、かきの皮を剥くときはあまり厚く剥かず、切り分ける場合は果芯部(ヘタに近い所)を取るようにします。柔らかくなったかきは、ヘタを切り取りスプーンで食べたり、そのまま凍らせてシャーベッ...... 続きを読む
4等分にすると剥きやすい 柿の基本的なむき方をご紹介します。いろんなむき方がありますが、今回は4等分にしてから皮をむく方法です。包丁やナイフが苦手な方はこちらをおススメします。 柿の美味しさを長持ちさせるために、庄内柿の保存には水分が大切です。乾燥を防ぐために、ポリエチレンの袋に入れて冷蔵貯蔵すると長持ちします。 ポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室で保存すれば1週間ほど持ちますが、常温だと2日ほどでやわらかくなります。柿は追熟の必要がないので、購入したら早めに食べ...... 続きを読む
桃を美味しく召し上がるために 柔らかな果実に溢れんばかりの果汁。かわいらしい見た目も相まって、夏の大人気の果実・もも。山形は全国第5位の生産量を誇る有名な桃の産地です。桃の美味しさは、山形の寒暖の差が作り出す糖度の高さによるものと言われています。甘くてジューシー、大人気のももですが、柔らかい果肉なので、意外と桃の剥き方や切り方に悩んでしまうのもの。今回は簡単にキレイに剥ける、桃の剥き方・切り方をご紹介したいと思います。この剥き方は、手もあまり汚れず、簡単...... 続きを読む
牡蠣は、寒い時期に獲れるのが一般的ですが、庄内浜で「夏牡蠣」と呼ばれる天然岩牡蠣は、真夏が旬です。庄内浜の海底から湧き出す鳥海山の伏流水が牡蠣を美味しく育てます。水揚げしたままの殻付き牡蠣は新鮮そのもの。岩牡蠣の醍醐味です。岩ガキの一番美味しい食べ方は、やはり生食。殻むきは一見難しそうですが、コツをつかめば意外と簡単。自分で牡蠣の殻をむいて食べる天然のカキは一味違いますよ。レモンをしぼっても良いですし、もちろんそのままでも美味しく召し上がれます。...... 続きを読む
土佐文旦の簡単な剥き方 上記の動画で土佐文旦の基本的なむき方・食べ方をご紹介します。 文旦は他の果物に比べて皮をむくのがちょっと大変ですが、さっぱりとした爽やかな甘さと文旦独特のほろ苦さがクセになる、大人気の果物です。むいた後の文旦の皮は、ジャムにしたりピールを作ったり、お風呂に浮かべたり!意外と余す事なく使える果物なんで大切に使えばきっと発見がありますから工夫して利用しましょう。 土佐文旦にはビタミンCが100gあたり45mgと非常に豊富で、これは...... 続きを読む
りんご 変色防止の方法 いつもの林檎をちょっと華やかに。お弁当や食後のデザートに可愛いうさぎりんごはいかがでしょうか。お弁当に入れる時は、レモン果汁を垂らした水(水1カップに対し小さじ2杯)につけるとりんごの変色を防げます。 りんごにはポリフェノール酸化酵素も含まれています。この酵素は、タンニンを空気中の酸素と結びつける働きをします。 りんごを切ると変色してしまうのは、りんごが空気に触れることでポリフェノール酸化酵素が作用して、酸素とタンニンと結びつけて化学...... 続きを読む
りんごの栄養成分と加熱 お腹の調子が悪い時や風邪をひいたり、体調の悪時はりんごがいいとよく言います。りんごを加熱調理すると栄養成分が高くなるといいますが本当でしょうか。にわかには信じられないこの質問。しかし、これは最近の研究の結果、本当だということがわかってきました。 したがって、りんご(くだもの全般)は生で食べた方が身体に良いという常識が覆されつつあります。どうやら、りんごの栄養成分、ビタミン、ミネラル、りんごポリフェノールなどが摂取されるには生でないといけない...... 続きを読む