柿のむき方 4等分してから剥く (2人)
調理時間: 5分以内
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庄内柿が美味しい季節になりました。
柿の基本的なむき方をご紹介します。いろんなむき方がありますが、今回は4等分にしてから皮をむく方法です。
柿は一般に果頂部(果実の先)や果皮に近い部分が甘く、果芯部やヘタに近い部分ほど甘味が薄くなるとともに、渋味が残ることがあります。したがって、かきの皮を剥くときはあまり厚く剥かず、切り分ける場合は果芯部(ヘタに近い所)を取るようにします。
柔らかくなった庄内柿は、ヘタを切り取りスプーンで食べたり、そのまま凍らせてシャーベットにしてもおいしく食べられます。
庄内柿はもともとは種なしの渋柿ですが、焼酎や炭酸ガスで渋を抜くと甘ーい種なし柿になります
レシピ動画
用意するもの
- 包丁
- まな板
- 器(ボウル)
作り方
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1.
庄内柿のヘタを下にして置き、柿の十字の線に沿って、包丁がヘタに当たるまでカットします。
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2.
カットした切れ込みに沿って庄内柿を4つに分けます。
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3.
4つになった庄内柿のヘタの方からむいていきます。
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4.
庄内柿が熟してすべるような場合は逆からの方がむきやすいです。
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5.
食べやすい大きさにカットしたら出来あがり!早速いただきます。
4等分にすると剥きやすい
柿の基本的なむき方をご紹介します。いろんなむき方がありますが、今回は4等分にしてから皮をむく方法です。包丁やナイフが苦手な方はこちらをおススメします。
柿の美味しさを長持ちさせるために、庄内柿の保存には水分が大切です。乾燥を防ぐために、ポリエチレンの袋に入れて冷蔵貯蔵すると長持ちします。
ポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室で保存すれば1週間ほど持ちますが、常温だと2日ほどでやわらかくなります。柿は追熟の必要がないので、購入したら早めに食べたほうがいいです。またやわらかくなりすぎた柿は完熟させて冷凍するとシャーベットとしてとても美味しく楽しめます