サンふじの煮りんご 簡単レシピ (3人分)
調理時間: 約1時間程度
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リンゴを加熱調理 超簡単レシピです。りんごは皮ごと焼いたり煮たりするのがおお薦め、その理由とは何でしょうか。りんごの食物繊維ペクチンの栄養効果が6-9倍に増えるという研究結果が発表されました。どんな調理方法が良いのか気になるところです。
ペクチンを効率よく採れるメニューは焼きりんご、煮りんご、りんごジャムなどいろいろありますが、出来るだけお手軽簡単な電子レンジをつかったレシピなどをお伝えします。
りんごの皮にはペクチンの他、血管に良い働きが期待できる脂肪を消化するプロシアニジンがたっぷり含まれています。このように体に大切な成分をしっかり摂りこめるように、りんごは皮ごと食べたいものです。
レシピ動画
用意するもの
- りんご(ふじ 1個(大玉約270g)
- 水 100㏄
- 砂糖 小さじ2-3杯
作り方
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1.
りんごは皮つきのまま、芯を取り薄く切ります。実は薄めに切った方が出来上りの時間が掛かりません。
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2.
フライパンにりんごを並べて、水と砂糖を加えてふたをする。最初は強火で煮ます。
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3.
強火にかけ沸騰したら、弱火で5分煮る。水分が飛ぶのを確認しながら焦がさないように煮詰めます。
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4.
水分がとび、りんごの色が透き通ったら完成。仕上げり直前に焦がさないよう弱火で慎重に詰めて下さい。
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5.
●サンふじを加熱調理することでペクチンが倍増するレシピの完成です。
りんごの皮には食物繊維が6倍以上
リンゴを100℃以上で加熱すると効果が高まる。りんごは100℃以上で加熱することで生のりんご以上に有効成分であるペクチンが6-9倍にもなるという効果がわかってきました。
これによって、もっと積極的に加熱したりんごの食べ方を研究して多くの皆さんから加熱りんごに挑戦いただいて、その効果を実感して普及したいものと思います。
りんごの皮には血管に良い働きが期待できる脂肪を消化するというプロシアニジンもたっぷり含まれています。また、腸に良い働きが期待できる食物繊維の一種ペクチンも多く含まれています。
これで、サンふじを加熱調理することでペクチンが倍増するレシピの完成です!