にんじんジュースでつくる人参とリンゴのジャム (700g分)
調理時間: 30分
コメント
にんじんジュースとリンゴの爽やかな酸味が美味しいにんじんリンゴのジャムが出来あがります。にんじん嫌いのお子さまでも飲めるにんじんジュースを作りたいという想いが込められた月山高原育ちのにんじんジュース。そして、リンゴとレモンがペクチン無しの無添加ジャムになりました。
にんじん嫌いで野菜不足の心配を抱えたお子さまには最適のレシピです。
りんごの栄養成分、ビタミン、ミネラル、りんごポリフェノールなどが摂取されるには生でないといけないという常識のお話も疑ってみる余地があるようです。リンゴは100℃いじょうで加熱するとペクチンが増加するという研究もあるようです。加熱して調理するりんごには驚きの栄養成分の増加が期待できるようです。
用意するもの
- にんじんジュース 350cc
- 砂糖 250g
- りんご中玉 1個(250g)
- レモン汁 大さじ6
作り方
-
1.
鍋に人参ジュース300cc(50㏄は残す)、砂糖、レモン汁を入れよくかき混ぜます
-
2.
リンゴ一個を適当にカットして人参ジュースの残り50ccを入れミキサーでペースト状にします
-
3.
鍋に入った、よくかき混ぜた材料にクッキングミキサーのペースト状の材料を合わせてコトコト、20-30分煮込みます
-
4.
粗熱がとれたら容器に移します。温かいうちはフタをしないで下さい。
加熱すると増加する栄養成分
リンゴには食物繊維ペクチンがたくさん含まれています。お腹の調子を整える整腸作用などがあるといわれます。りんごの実と皮には多くのペクチンが含まれていますので皮ごと食べることによってペクチンを大量に摂取出来ます。このペクチンは天然の整腸剤といわれるほど、下痢にも便秘にも良く働く優れものといわれます。
注目したいのはりんごは100℃以上で加熱することによって、ペクチンが6-9倍にもなるという研究があります。 体調不良や風邪で弱った体には加熱料理した。煮りんごや焼きりんごは思った以上のペクチンの利用成分が高いので、思った以上の効果を発揮してくれる可能性があります。