米沢牛・山形牛販売通販味の農園

米沢牛・山形牛販売　通販

山形牛・米沢牛

甘い香りと、舌の上で溶けるような食感――
山形が誇る最高級の霜降り肉は、上質な脂だからこそ、食後も軽やか。
その柔らかさと見事な口溶けの先に広がるのは、まるで熟した果実のような甘い香り。
この芳醇な香りが、黒毛和牛の美味しさを引き立てます。
焼き上がるたび立ちのぼる香りとともに、その至高の味わいを、心ゆくまでお楽しみください。

山形の風土が織りなす、和牛の芸術『山形牛』

猛暑の夏と厳寒の冬、四季が織りなす山形の大地。
その寒暖差が、山形牛の美味しさを育みます。
自然の恵みをたっぷりと受け、ゆっくり成長した牛たちの肉質は、きめ細かく美しいサシが入り、まるで芸術品のよう。
ひと口頬張れば、甘みが広がり、溶けるような感動が訪れます。
それが山形牛――自然と匠の技が生んだ奇跡の味わい。

山形牛イメージ写真

松阪牛と並び称される、黒毛和牛の極み『米沢牛』

米沢牛イメージ写真

その歴史は明治時代、英国人教師が米沢で味わった牛肉の美味しさに感動し、一頭の牛を横浜へ連れ帰ったことから始まりました。
百年以上にわたり磨かれ続けてきた伝統と技術が生み出す、豊かな香りと深い味わい。
今やその名は世界に響き渡り、和牛の頂点を極めています。
それが米沢牛――長い歴史が刻んだ逸品の輝き。

山形牛の牧場　高橋畜産グループ

黒毛和牛の美味しさを生み出す鍵は、その血統と牧場環境にあります。
米沢牛や山形牛といった最高峰のブランドを築いてきた高橋畜産グループは、高度な技術と経験を重ねながら、飼料設計や安全性への配慮を怠りません。しかし、究極の美味しさを育む最大の要素は、牛たちへの深い愛情です。
毎日の食事をしっかりと食べているか、ストレスを感じていないか。
牛たちに語りかけ、その表情や仕草に寄り添いながら、牧場スタッフは情熱と知恵、そして技術のすべてを注ぎ込んでいます。
この思いが、極上の肉質を形づくるのです。

牛肉イメージ写真

5つの直営牧場

蔵王の牧場などでのびのび育つ

高橋畜産は２つの生産法人、５つの直営牧場で、高品質の山形牛、米沢牛、蔵王牛といったブランド牛を育てています。牧場はすべて、澄んだ空気と清涼な水、豊かな自然、四季がはっきりとした東北の山麓の気候のなかに、自然との調和を目指してつくられました。

どの牛舎もゆとりある広さの中に１頭、1頭が飼育されることで清潔に保たれ、牛たちが気持ちよく快適に過ごせるような環境づくりを実現しています。ゆったりとストレスのない環境が良質で美味しいお肉を作り出す源泉となっています。

経験と実績が裏付ける独自の飼料で

何といっても最高品質の肉づくりには飼料は、牛の肉質づくりに大きく影響します。私達の牧場では、トウモロコシや大麦、ふすまなどを主原料に、長年の研究と経験を生かした独自に設計した安全性の高い飼料を使用しています。

牛の種類や、育成の段階や牧場ごとに、細やかな管理ができるよう飼料の設計や配合を変えており、個体ごとにそれぞれの牛の健康な育成に最適な給餌を行っています。餌の配合は大切です。肉質はもちろん、脂肪の交雑、霜降りにも大きな影響がでます。

高橋畜産の飼料

畜産物の安全性を向上させるためには、各畜産農場での衛生管理を徹底するとともに、農場から消費者に至るまで一貫した衛生管理を行うことが重要です。

農場ＨＡＣＣＰ認証農場に

高橋畜産グループの各牧場では、農林水産省推薦されている「農場ＨＡＣＣＰ」の認証農場となりました。更に安心安全をお届けるすため、より一層衛生管理に取り組みます。

聞き慣れないこの言葉「農場HACCP」とは、畜産農場における衛生管理を向上させるため、農場にHACCPの考え方を採り入れ、危害要因（微生物、化学物質、異物など）を防止するための管理ポイントを設定し、継続的に監視・記録を行うことにより、農場段階で危害要因をコントロールする手法です。

ＪＧＡＰ認証農場を取得する

蔵王ファーム山形蔵王牧場は、２０１９年にＪＧＡＰ認証を取得いたしました。ＪＧＡＰとは、食の安全や環境保全に取り組んでいることが、第三者機関の審査により確認された農場に与えられる認証です。

食品安全、家畜衛生、アニマルウェルフェア、環境保全、労働安全などの113の基準をクリアし、畜産物の安全性向上や環境保全型農業を実践するための農業生産工程管理手法の一つです。