グリーンアスパラ美味しい茹で方は?

アスパラガスは茹でて冷凍する方が保存性が高くなります
グリーンアスパラガスの茹で方
1,外側についている土や汚れを落とすため軽く水洗いをします。皮をゴシゴシ洗ったりすると柔らかく削れてしまうのでやさしく洗ってください。
2,また、側面についている赤茶色の三角形の部分は「はかま」と呼ばれる部位なのですが、こちらは取り除いたほうがいいという方もいますが、私はそこまでしません(笑)洗い終わったら、できる限りフライパンにはいるくらいに2分割します。
3,それから次がポイントです。冷たい塩水に10分ほど漬けるのがおススメです。旬のグリーンアスパラは茹で時間も1~2分です。その間で塩茹でしても表面くらいが塩っぽい感じになるばかりで、きちんと塩水に漬けると中まで甘く美味しくいただけます。
4,アスパラを漬けていきます。塩水に10分つけたアスパラを、フライパンでお湯をわかして茹でます。
5,グリーンアスパラの太い根元から茹でます。太いグリーンアスパラのほうがもちろん火の通りに時間がかかるので、最初は根元だけを茹でます。(そこまで太さが変わらなければ、一緒に茹でてOKです)
6,茹でてほんの少しの時間で、黄緑色というか色が変わってきます。色が変わってきたら、穂先部分も入れていきます。全体的に色が変わってくるのが、およそ1分~2分です。あまり茹ですぎるとふにゃふにゃのグリーンアスパラになりますので、少し短いかな?と思うくらいがよいです。
7,そして、色が変わってきたら、すぐに氷水にダイブさせます!氷水に入れる理由は火の通りを抑えるという効果と、グリーンアスパラのグリーンの色がきれいに発色するという理由です。

アスパラガスは調理が簡単で美味しい栄養価の高い野菜
アスパラガスの茹で方にはいくつかのポイントがあります。以下に詳しく説明します。
■下ごしらえ
1,根元の硬い部分を取り除く:アスパラガスの根元から2~3cmを軽くしならせて折り、硬い部分を取り除きます。
2,皮をむく: 根元から3~4cmの皮をピーラーで薄くむくと、食感が良くなります。
■茹で方
1,水と塩を用意:アスパラガスが浸るくらいの水に、水1リットルに対して塩10グラム(小さじ2)を加えます。
2,沸騰したらアスパラガスを入れる:湯が沸騰したら、アスパラガスの軸から先に入れます。20~30秒後に全体を入れます。
3,茹で時間:太さに応じて、直径1cm程度なら40秒、1.5cm以上なら2分程度を目安にします。
4,冷水にとる:茹で上がったらすぐに冷水にとり、粗熱を取ってから使用します。
■注意点
茹ですぎには注意:長時間茹でると栄養素が流出します。
均一に茹でる:軸から先に入れることで、均一に茹でられます。
これらのポイントを守れば、シャキシャキとした食感と風味を楽しむことができます。
■アスパラガスをレンジでチン
アスパラガスを選ぶときは太くて緑色が鮮明なものを選びましょう。庄内産は新鮮やわらかい食感と豊かな甘みが特徴です。この春一番に収穫されるアスパラガスを産地直送でお届けします。庄内砂丘育ちのアスパラガスは特産品として朝取りして翌日には食卓へ届きます。北海道産が本格的にはじまる6月前は山形産のアスパラガスに人気が集まります。砂丘アスパラガスは4月になると出荷がはじまります。太くて新鮮!やわらかい食感と豊かな甘みが特徴です。
この春一番に収穫されるアスパラガスを産地直送でお届けします。山形のアスパラガスの旬は、特に砂丘アスパラガスは4月~9月になります。アスパラガスを選ぶには、太くて穂先が締まり、はりがあってしっかりとしたものがよいでしょう。