アスパラガス どこの国が原産なの?

アスパラガスは料理も簡単、栄養もたっぷり野菜
アスパラガスは、たまねぎやにんにく、ねぎ、にらと同じユリ科の多年生植物です。原産地は南ヨーロッパからウクライナ地方だといわれています。古代ギリシャ時代から栽培が始まり、その後ヨーロッパに広まりました。
そんなアスパラガスの語源は、「たくさん分かれる」とか「激しく裂ける」というギリシャ語で、「新芽」という意味もあるとかですが。その名の通り、根に蓄えられた栄養のおかげで、1つの株から何本も芽が出ます。
日本に伝わったのは江戸時代。オランダ人によって長崎に伝わり、はじめは鑑賞用とされていました。食用になったのは大正時代からになります。アスパラガスは、古代ローマ時代から親しまれてきた食材で、その名の由来はギリシャ語の「asparagos」です。
初春から初夏にかけてが旬とされ、その独特の風味と食感が特徴的です。アスパラガスには緑色が鮮やかなグリーンアスパラガスと、見た目が白いホワイトアスパラガスがあり、これらの種類は栽培条件によるものです。

アスパラガスベーコン巻き
■レンジでチンのアスパラガス
アスパラガスを選ぶときは太くて緑色が鮮明なものを選びましょう。庄内産は新鮮やわらかい食感と豊かな甘みが特徴です。この春一番に収穫されるアスパラガスを産地直送でお届けします。庄内砂丘育ちのアスパラガスは特産品として朝取りして翌日には食卓へ届きます。北海道産が本格的にはじまる6月前は山形産のアスパラガスに人気が集まります。砂丘アスパラガスは4月になると出荷がはじまります。太くて新鮮!やわらかい食感と豊かな甘みが特徴です。
この春一番に収穫されるアスパラガスを産地直送でお届けします。山形のアスパラガスの旬は、特に砂丘アスパラガスは4月~9月になります。アスパラガスを選ぶには、太くて穂先が締まり、はりがあってしっかりとしたものがよいでしょう。