桃のでまわる旬はいつですか?
桃の旬の時期はだいたい7〜8月が全国的な最盛期になりますが、様々な品種が存在し、産地によって品種や旬な時期が違うので店頭には7月頃から12月頃まで目にすることができます。 甘くて美味しい桃は、冷やして夏のデザートにするのにぴったり。 夏が旬のジューシーで香り高い桃を美味しくいただきましょう。
桃の旬は6月から9月ころまでと全国的にはいわれますが、山形の桃は7月下旬から10月上旬頃までと少し遅くなりますが桃は基本的に夏くだもので長い期間食べる事が出来ます。
桃は収穫の10日位前から収穫直前にかけて急激に糖分を蓄えて美味しくなるといいます。という事は収穫前から収穫期にかけての天候で美味しさが左右されてしまうのです。その時期のお天気が雨のない晴天が続いていると濃厚な味の桃がいただけるというわけです。
▼美味しい桃のチェックポイント
美味しい桃を選ぶチェックポイントは上記のとおり幾つかありますが、色や香り、形と分かりやすい特徴があるので是非購入する際にはチェックをして選んで確かめて下さい。
また、まだ食べごろでない桃は新聞紙に包んで風通しのいいところで常温保存しておきましょう。更に、食べごろになった桃は食べる1~2時間前に冷蔵庫に入れて冷やしてから食べると美味しいです。「保存は常温の冷暗所、完熟して食べる1-2時間前に冷蔵庫に冷やして食べる」これだけで桃の美味しさに気づくことできます。
白桃「あかつき」収穫の前の動画
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山形県で栽培されている白桃は、一般的な「果皮が赤く果肉が白い桃」です。種類は、あまとう、あかつき、池田、川中島白桃、伊達白桃、西王母、幸茜、夢かおりなど。白桃の人気品種はなんといっても「川中島白桃」 。果肉がしっかりしていて日持ちがよく、甘みと酸味のバランスのよい桃です。
黄桃では黄金桃、黄貴妃、黄ららのきわみ、10月上旬に収穫する光月、黄貴妃は果汁たっぷりで、弾力のある滑らかな果肉が特徴、マンゴーの風味が微かに感じられます。山形の黄桃の歴史は古く、缶詰加工の時代から黄桃栽培ははじまり、現在の品質レベルの高い生食用の黄桃栽培につながってきました。白桃はあまとう、あかつき、川中島白桃、だて白桃と続きます。上品な香りに加えて日持ちも良く、質と量ともにトップにランクされています。