ごあいさつ|味の農園
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味の農園について

山形から野菜と果物の食習慣の大切さをご提案します。特に心豊かな持続可能なライフスタイル、自然環境の維持と回復の重要性を再認識し、食を通して情報発信しています。私たちの問題意識としての環境問題は日本一国の問題から、世界を巻き込んだ大きな課題としてクローズアップされています。

農業問題ひとつにしても国際レベルの相互依存関係で成立していたものから各国の依存関係を排除した一国自立のルールが基本として求められてきた大きな変化の波が存在します。当然のことながら私たちの農業にも変化を求められています。

人口問題、少子化問題に関わる急激な生産者の高齢化は生産量の減少につながり地域の経済に打撃を与え始めています。

そして地球温暖化問題はまた農業生産の大きな障害として顕在化し始めました。また脱炭素、持続可能な環境問題もここにきて農業を取り巻く環境問題として再認識され地球温暖化の課題として回帰しています。

私たちは、できるところから地道に課題解決の道を歩まなければなりません。生産者一人一人に託された期待は大きくなっています。味の農園は生産者ひとり一人の力と可能性に期待しています。

山形は果物王国としてこれからも多くの期待に答えていく道を歩みます。山形のくだもの生産の歴史は古く江戸時代初期には葡萄が栽培されていたことがわかってきました。

明治時代には海外から持ち込まれたサクランボをはじめ、洋ナシ、リンゴ、桃の栽培が全国に広がりますが、気象条件、立地条件などにより山形県をはじめとする栽培の適地は絞られていったようです。

「地の利」を得て生き残ってきた歴史が見えてきます。このような中で、(モノ)としての果物ではなく、生産者一人ひとりに焦点をあて、(コト)それぞれの生産に関する考え方や姿をご紹介しながら果物と農業に理解が深まることを願って販売活動に努めております。

私たちは、このような地の利を生かし世界的にくだものと野菜の消費量が少ない日本の食習慣から、くだものと野菜をもっと摂取していただくことで、生活習慣病の防止とストレス社会の中で健康でこころ豊かな生活を田舎の暮らしを通した目でご提案できないものかと日ごろから考え実践しています。

子供たちからお年寄りまで、健康で楽しい暮らしに役立つことに貢献できること、こころ豊かな社会につながることを心から願っています。

有限会社 味の農園 代表取締役

店長

酒田市に伝わる300年の歴史の雪中芝居「黒森歌舞伎」の半纏を東京銀座のお客様感謝の会にお借りしました。

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名前

経営理念

仕事に関わる全スタッフの経済的な安定を求めるとともに、仕事の場での自己実現を通して、生きがいや思いやりといった人間としての心の豊かさをめざします。

 

ミッション

「思いやりの心」で人間性を高め社会に尽くし発展する会社をめざします。

農産品のお届けを通して、社会と人の心と身体の健康に貢献します。

ビジョン

ふるさとで孫を想うおばあちゃんのような優しい「心のふるさと」として心やすらぐところとしての存在。そして多くの人に「果物といえばやっぱり味の農園だね」と言ってもらえるような信頼を得ることを目指します。

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