美味しいメロンの選び方とは?

メロンは形が整ってネットがはっきり盛上ったものを選ぶ
果皮の状態がよいものもおいしいメロンの証拠です。 ネット系の網目がきれいに広がって盛り上がったもの、ノーネット系は傷がなく、つるつるしたなめらかな状態のものがおすすめです。
網付きメロンは網目がハッキリと細かく均等に広がって、網目の盛り上がりが高いほうが美味。 果皮の色は、網あり網なしともに色付きが均一なものを選ぶ。 軽いものよりも重みのあるほうが種の比率が低く、肉厚で味も優れている。
おいしいメロンを選ぶには、果実の形や重み、果皮の状態、お尻の弾力などを確認しましょう。

メロンは美味しいものを選んで完熟で食べる
【果実の形】
均等できれいな丸みを帯びている
左右対称で変形していない
【重み】
持ってみてずっしりと重みがある
実が詰まって果汁や甘みが凝縮されている
【果皮の状態】
ネット系は網目がきれいに盛り上がっている
ノーネット系はスジや斑点がなく、なめらかな状態のものがよい
果皮の色はやや黄色に変色している
【お尻の弾力】
お尻を軽く押して弾力があれば食べごろ
硬ければ未熟
また、メロンは追熟させることでおいしくなります。買ってきたメロンは常温で追熟させて、食べる前に2~3時間冷蔵庫で冷やすとよいでしょう。
日本海に面した庄内砂丘は有数のメロン産地です。砂丘独特の地形によって濃厚な美味しさが形成されます。毎年、全国からお中元などのギフトに選ばれる人気の贈り物です。
焼けるような砂丘でのメロン栽培には多くの厳しいものがありますが、砂丘ならではの地の利とは砂丘特有の気象と地形は砂地ならではの「熱しやすく、冷めやすい」という温度格差がメロンの食味を引き上げ濃厚にします。砂の土壌は「肥料が効きやすく、無くなり易い」というメロンの栽培に良くマッチしています。
また、水はけの良い砂丘地はデリケートなメロン栽培には好都合です。水分が多いと、メロンが吸収して糖度が下がってしまうからです。
庄内砂丘メロンの美味しさの特徴は、果肉の緻密さ滑らかさが舌触りと濃厚な味印象として残ることです。そこに砂丘メロンの魅力を感じるファンが多いようです。
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