ルビー色の佐藤錦を存分に頬張ろう
初夏の訪れとともに可愛らしい実をつける、さくらんぼ佐藤錦。高級品とも言われるこのフルーツを思う存分食べたい!という人にオススメしたいのが、さくらんぼ狩りです。
さくらんぼの季節は梅雨のシーズン、雨に弱いさくらんぼは屋根の下での栽培が基本。そのため雨の日でも安心して収穫を楽しむことができます。
実が小粒なので、さまざまな品種を食べ比べできることも嬉しいかぎり。各地に点在するさくらんぼ農園で、宝石のような実を口いっぱい頬張ってみてはいかがでしょうか
摘みたてサクランボを堪能
全国生産量のおよそ7割を占め、初夏の訪れとともに可愛らしいルビー色の実を付ける山形県の小さな恋人さくらんぼ。
一粒ほおばれば甘酸っぱい果汁が口いっぱいに広がります。
天候・場所によってさくらんぼの生育状況が変動しますので、さくらんぼ狩りにお出かけの際は生育状況をご確認の上お出かけください。
サクランボは雨除けハウスというサクランボを雨から守るビニールテントの中で育てられていますから、雨の日でも充分楽しむことができます。
山形県はさくらんぼ王国
初夏に旬を迎える山形のさくらんぼ。丸くてかわいい、鮮やかに輝く赤い実を口の中へ。張りのある果皮をぷちっと噛めば、ほのかな酸味と芸術的な甘みが口の中いっぱいに広がります。
全国生産量の、実に7割を占める山形県。高い山々に囲まれ、夏と冬、昼と夜の寒暖差の激しい気候が良質で甘みの強い果実を育むといわれています。6月下旬には大粒の美味しい佐藤錦や紅秀峰がまっています。
山形県内観光さくらんぼ園ご紹介
山形を代表する味覚、さくらんぼ。 日本一の生産量を誇り、全国の7割を占めています。何といってもサクランボ産地の中の産地といえば 東根市、天童市、寒河江市などを中心に、壮麗な山々を望みんでさくらんぼ畑が広がっています。
山形のさくらんぼ狩りシーズンは、6月上旬頃~7月初旬頃まで。 先ほども紹介しましたが、紅さやか、高砂、佐藤錦、ナポレオン、紅秀峰の順で収穫の時期を迎えます。 (4月中旬頃~温室さくらんぼ狩りを楽しめる農園もあります。) 山形県のさくらんぼ栽培面積は東京ドーム約638個分の約3,000ヘクタールもあります。
年間約13000トンのさくらんぼが生産されています。最近は温暖化による、遅霜の被害が深刻なことで生産量が少し減少気味ですが、全国の約70%以上のシェアがある山形県では、さくらんぼの生産意欲も高く、一定の水準をキープして、美味しい佐藤錦の美味しさは揺るぎません。
山形を代表する初夏の味覚『さくらんぼ』!ここではさくらんぼ観光果樹園やさくらんぼに関するイベントの情報を発信していきます。初夏の山形ならではの旬の恵みを満喫しにお出かけはいかがでしょうか
佐藤錦発祥の地 東根市 村山地区のさくらんぼ狩り
さくらんぼ生産量日本一。最高品種「佐藤錦」発祥の地。
さくらんぼ佐藤錦の旬は6月中旬頃から【最高の一粒を探しに行こう!朝摘みさくらんぼ狩り体験プラン】
●2024年は4月18日より温室さくらんぼでのサクランボ狩りがすでに始まって、7月上旬まで楽しめるよ。
宿泊先を早朝に出発して果樹園にGO!糖度が高く実のしまった朝摘みの
「さくらんぼ」を存分に味わえる体験ができます。詳しくはお問い合わせください。
お問合せ先:ひがしねどっとコム
- 東根市観光物産協会 — 0237-41-1200
大地の恵みをたっぷり受けた豊穣のまち、天童。
春夏秋冬、旬のくだものが豊に実るまさにくだものの黄金郷です。
【最高の一粒を探しに行こう!朝摘みさくらんぼ狩り体験プラン】
宿泊先を早朝に出発して果樹園にGO!糖度が高く実のしまった朝摘みの
「さくらんぼ」を存分に味わえる体験ができます。詳しくはお問い合わせください。
- 天童市観光物産課 —- 023-654-1111
- 天童市観光物産協会 — 023-653-1680
寒河江市は“さくらんぼ”を街のシンボルにしています。
さくらんぼ狩りに関しては、
JAさがえ西村山周年観光農業案内所(チェリーランドさくらんぼ会館内)
までお問合せください。
お問い合わせの後、寒河江市内の各観光果樹園をご案内いたします。
お問合せ先:まるかじりさがえ:https://sakuranbo.info/sagae/cherry/
- さくらんぼ会館(9:00~18:00) —– 0237-86-1811
※今後の天候やさくらんぼの状態により、開・閉園日・時間・料金が変更になる場合もございます。
お出掛けの前に果樹園までお問合せください。
- 村山市観光物産協会 — 0237-53-1351
- 山形市グリーンツーリズム振興協議会(山形市農政課内) —– 023-641-1212(内線431)
お出掛けの前に果樹園までお問合せください。
【最高の一粒を探しに行こう!朝摘みさくらんぼ狩り体験プラン】
宿泊先を早朝に出発して果樹園にGO!糖度が高く実のしまった朝摘みの
「さくらんぼ」を存分に味わえる体験ができます。詳しくはお問い合わせください。
- 上山市観光物産協会 — 023-672-0839
- 上山市観光課 —– 023-672-1111
河北町といえば山形名物「冷たい肉そば」、発祥の地とされています。挽きぐるみ蕎麦に冷たい地鶏スープをかけて食べます。さくらんぼ狩りの時期はお蕎麦の美味しい季節、蕎麦産地ならではの個性のある前述「冷たい肉そば」や「板そば」太さも様々なお蕎麦の食べ歩きも楽しめます。
お問合せ先:河北町観光協会 0237-72-3787
- ひなの宿 (ご予約)————– 0237-85-0789(10:00~21:00)
米沢市周辺の置賜地区のサクランボ狩り
米沢牛を堪能してさくらんぼ狩りはいかがでしょうか。贅を尽くした「米沢牛」と初夏の果物の女王「さくらんぼ」「佐藤錦」を一緒にいただくチャンスがここの地域ではでは可能になります。すべて本場の本物を同時に味わうまたとない機会となるでしょう。
置賜地区は奥羽山脈や吾妻連峰、飯豊連峰で2000m級の山々に四方を囲まれた盆地で、山々から湧き出るミネラル分たっぷりな水で肥沃に潤う土地は、米・野菜・果物などの栽培に適しています。
さらに、盆地型気候の特徴である一日の大きな寒暖差は、さくらんぼ栽培に好条件とされ、昼に吸収した栄養分が、気温が下がる夜に実に蓄えられ甘くておいしいさくらんぼが育ちます。
また、生産者の栽培技術が非常に高く、県で開かれる「さくらんぼ品評会」では毎年多くの賞を獲得しています。
- 米沢観光コンベンション協会
- 米沢市のさくらんぼ園情報:一般社団法人 米沢観光コンベンション協会 (yonezawa.info)
- 米沢観光物産協会 — 0238-21-6226
- 今後の天候やさくらんぼの状態により、開・閉園日・時間・料金が変更になる場合もございます。
- お出掛けの前に果樹園までお問合せください。
最高の一粒を探しに行こう!朝摘みさくらんぼ狩り体験プラン】
宿泊先を早朝に出発して果樹園にGO!糖度が高く実のしまった朝摘みの
「さくらんぼ」を存分に味わえる体験ができます。詳しくはお問い合わせください。
※2018年 農園に変更があるそうです。詳しくは下記南陽市までお問い合わせください
- 南陽市観光協会(土日祝) —————— 0238-40-2002
- 南陽市商工観光ブランド課(南陽市観光果樹振興会) — 0238-40-3211
さくらんぼ狩り 南陽市 (city.nanyo.yamagata.jp)
庄内平野 鶴岡市のさくらんぼ狩り
山形県庄内平野のさくらんぼは、ほどよい酸味と濃厚な味わいが特徴で、美味しいさくらんぼの産地の一つとして知られています。庄内平野の山際の扇状地は日照時間が長く、遅霜や梅雨、台風の影響を受けにくいことからさくらんぼ栽培に好適な条件があります。
一方で、強い風はさくらんぼの生産に障害となるため、樹の高さを低くしたり、雨よけハウスを強化したりする対策がとられています。
鶴岡市のさくらんぼ産地の近隣にある産直あぐりは、「新鮮」「おいしい」「やすい」の三拍子!と評判の道の駅であり産直施設です。農家である組合員が自分のうちで採れたものを自分で包装梱包し、自分で店に届けます。もちろん、その季節になれば、サクランボも並びます。
そして自分で値段をつけラベルを貼るので、組合の手数料以外の流通マージンは一切かかりません。旬の物を、おいしく、安く、早くが売り物です。収穫から店先に並ぶまで約2~3時間。
農産物は収穫しても生きているので、時間が経てば経つほど呼吸作用によって糖分やミネラルを消費して、旨みが無くなるのでぜひ早い時間においで下さい。
また、施設内にはお食事どころもあります。「食彩あぐり」はお勧め。
「フルーツ王国」として県下随一の果物多品種栽培を誇る鶴岡市櫛引地区には、多くの観光果樹園があります。
※今後の天候やさくらんぼの状態により、開・閉園日・時間・料金が変更になる場合もございます。
※詳しい料金やコース等につきましては、お出掛けの前に紹介所へお問合せください。
【最高の一粒を探しに行こう!朝摘みさくらんぼ狩り体験プラン】
◎天童市・上山市・南陽市・東根市・鶴岡市で実施します。
宿泊先を早朝に出発して果樹園にGO!糖度が高く実のしまった朝摘みの
「さくらんぼ」を存分に味わえる体験ができます。
(詳しくは、各実施エリアまでお問い合わせください)
お問合せ先
- 鶴岡市観光物産課 —0235-25-2111
- 産直あぐり ———- 0235-57-3300
-
一般社団法人DEGAM鶴岡ツーリズムビューロー
▼さくらんぼの収穫の様子
▲雨除けハウスの設置率
雨でも雨除けハウスで大丈夫
山形のさくらんぼの旬は6月から7月です。6月は雨の季節です。梅雨の始まりから終わりにかけて、梅雨とサクランボの旬が重なります。さくらんぼは収穫のころに雨にあたると実が割れたりして商品価値が無くなります。
このためにさくらんぼの生産農家はある工夫をしました。「サクランボの樹に屋根を架けよう」そうすれば雨が降っても大丈夫だと考えたのです。「雨除けハウス」の発明です。ですからサクランボ狩りも雨降っても大丈夫です。
▲さくらんぼの収穫時期と収穫量
▼さくらんぼの収穫から発送まで