手が汚れなくて簡単!桃の切り方(基本編)
調理時間: 3分
コメント
柔らかな果実に溢れんばかりの果汁。かわいらしい見た目も相まって、夏の大人気の果実・もも。山形は全国第5位の生産量を誇る有名な桃の産地です。桃の美味しさは、山形の寒暖の差が作り出す糖度の高さによるものと言われています。甘くてジューシー、大人気のももですが、柔らかい果肉なので、意外と桃の剥き方や切り方に悩んでしまうのもの。今回は簡単にキレイに剥ける、桃の剥き方・切り方をご紹介したいと思います。この剥き方は、手もあまり汚れず、簡単な桃の剥き方です。
桃の品種や熟度によって、仕上がりが違ってきます。本篇は、ある程度熟成した柔らかめの桃を想定しております。カリカリ食感の固い桃には不向きで利用できません。
やわらかい感触のモモは手に持つと潰れてしまいそうで、皮もむきにくいかもしれません。桃は常温に置いておいて、食べる2~3時間前から冷蔵庫で 冷やしておくと、多少果肉も引き締まり、皮もむきやすくなります。手を汚さずに、きれいに食べる方法を見ていきましょう。
レシピ動画
用意するもの
作り方
-
1.
桃の産毛をやさしく手でこするように洗います。
-
2.
桃の割れ目に包丁を入れ、種にそってそのままぐるりと一周して切れ目を入れます。
-
3.
切れ目を境に桃を両手で優しく持ち、左右にひねって2等分にします。
-
4.
片側から種が外れて2つに分かれます。
-
5.
くし型にカットします。
-
6.
種を手で取ります。
-
7.
くし型にカットしたら皮をむきます。果肉が柔らかい場合はするっとむけます。
-
8.
水・砂糖1:1のシロップに漬けると桃の変色を防ぐ事ができます。
桃を美味しく召し上がるために
柔らかな果実に溢れんばかりの果汁。かわいらしい見た目も相まって、夏の大人気の果実・もも。山形は全国第5位の生産量を誇る有名な桃の産地です。桃の美味しさは、山形の寒暖の差が作り出す糖度の高さによるものと言われています。甘くてジューシー、大人気のももですが、柔らかい果肉なので、意外と桃の剥き方や切り方に悩んでしまうのもの。今回は簡単にキレイに剥ける、桃の剥き方・切り方をご紹介したいと思います。この剥き方は、手もあまり汚れず、簡単な桃の剥き方です。