美味しいアスパラガスとは
アスパラガスを選ぶポイントとは、何といってもアスパラガスの命は鮮度を保つ水分です。
1,その水分が充分かを見分けるコツは穂先の締まっているもの
2,ずっしり重く茎が太って、切り口がきれいで水分を感じるもの。
●注意するポイント3つ
①穂先の締り ②太ってるもの ③切り口を見る
アスパラガスは穂先が締っている物を選びます。また、根もとのあたりまで張りがあり、太っているもの。切り口に水分が残り、緑色できれいなもの、新しい物が新鮮です。
シワがあったり、切り口が乾いているものや茶色い物はやめましょう。また、色も鮮やかな濃い緑色の物が柔らかく美味しい証しになります。
美味しいアスパラガスは鮮度
良いアスパラガスの選び方としては、穂先がしまり、茎はまっすぐでしっかりとして、緑の濃いものが新鮮で美味しい。アスパラは何といっても鮮度が命です。アスパラガスの茎は、太めのほうが美味しいですが、中には細い品種のものもあります。 また、切り口がみずみずしく湿っているもの、乾燥していないものを選びましょう。
アスパラガス時間がたつにつれて水分か抜け固くなってしまうので、購入したら保存せずに、なるべく早く食べるようにしましょう。アスパラガスは輸入物もあるので1年中出回ってますが、国産アスパラガスの旬は3~8月で、特に5月前後の暑くならない頃が美味しい春から初夏の野菜です。
山形 砂丘アスパラガス 選び方
山形のアスパラガスの旬は、特に砂丘アスパラガスは4月~9月になります。アスパラガスを見たときに、太くて、穂先にはりがあってしっかりとしたものがよいでしょう。茎の切り口がみずみずしく、変色していないものが新鮮なものなのでツヤがあってみずみずしいものを選ぶと良いでしょう。
砂丘アスパラガスの命は新鮮さを保つ水分です。切り口が乾いていないか確かめましょう。新鮮さの見極めはまた茎の太さが一定なことです。アスパラガスは鮮度が落ちると、穂先の下のあたりが乾燥して水分が抜け細くなって、全体的に曲がってきます。味も悪くなり、筋っぽくなるので、避けましょう。
お店で選ぶ時 アスパラガス
最も新鮮で美味しいアスパラガスは、産地の旬の時期に採取して3時間以内のアスパラガスですが、現実的には、一般の人がそうしたアスパラガスを手に入れることは、簡単ではありません。
そこで、スーパーなどで大量に並んでいるアスパラガスの中から、少しでも新鮮なアスパラガスを見分ける方法と選ぶ方法を、アスパラガス生産者でアスパラガス大好き人間の五十嵐良弥さんが日常的に食べ、育ててきた経験からコツをお伝えします。
1、茎が固くて太い
品種にもよりますが細めのアスパラガスより太くふっくらしたものを選ぶと柔らかく水分たっぷりのみずみずしいものになります。
2、「ハカマ」(節)が少ない
アスパラガスには、節とか「ハカマ」と呼ばれる褐色の三角形をした節があります。この「ハカマ」の数が少ないアスパラガスは、成長に澱みなく新鮮で柔らかく美味しいようですね。
また、このはかまの形がキレイな三角形であればあるほど、アスパラガスの食感が滑らかで美味しい。健やかに育ったアスパラガスという記しと考えられます。
3、色が鮮やかなアスパラガス
太めで緑色が鮮やかなものは新鮮さを示しています。みずみずしい水分たっぷりの新鮮さの証しです。
4、切り口がキレイで瑞々しい
アスパラガスは茎の部分を折ってみると新鮮で美味しいものは切り口がキレイで、水分が滲んで濡れています。折り口が乾いてガタガタなものは鮮度の悪いアスパラガスと思った方がいいでしょう。
5、穂先が固くしまったアスパラガス
穂先の芽の密度が詰まっているアスパラガスを選びましょう。穂先が固く締まったものは新鮮で美味しいアスパラガスです。穂先は茎に比べると柔らかいことが多いですが、それでも、穂先に「ハリ」がないアスパラガスは水分が抜け乾燥気味で鮮度がよくありません。
アスパラガスは立てて保存
アスパラガスは葉物などと同様、冷蔵庫で保存する際には乾燥しないように袋に入れるかラップで包むかして、乾燥させないようにして、穂先を上にできるだけ立てた状態で保存します。アスパラガスを乾かさないように包むこと(濡れ新聞紙でもOK)とできるだけ立てて保存するだけで鮮度は違ってくるようです。
●輸入アスパラガスはそれなりに美味しいが
最近では海外から輸入されたアスパラガスも見かけますが、鮮度が悪く味の劣化は当然考えられるので価格は割安です。国産の鮮度がいいものは輸入ものよりは割高ですが新鮮さが違いますので、美味しさも当然違ってきます。購入するときは近くの産地の鮮度がいいものを選ぶとよいでしょう。
アスパラガスは冷凍出来る
アスパラガスを冷凍保存する場合は、さっと下茹でしてから冷凍します。茹で上がったら適当な長さに切り、ステンレスなどのバットに広げて一気に凍らせ、凍ってから保存バッグに移して冷凍しておきます。
そのコツは「手早く処理すること」で少しでも早く凍らせる事で組織内の氷の結晶を小さくすることで食感の劣化を抑えます。出来るだけ大きな鍋にしっかり沸騰させて、一気に下茹でします。時間は固さの好みによりますが2-3分程度。茹であがったら大量の水で直ぐに水で荒熱を取り、しっかり水を切って冷やします。アスパラガスが冷めたら直ぐに冷凍庫へ。
ここまでを集中して手早く出来ると美味しい冷凍アスパラガスが出来上ります。
アスパラガスの選び方 まとめ
アスパラガスを選ぶポイント、アスパラガスの命は鮮度を保つ水分です。
見分ける3つのポイントとは
①穂先の締っているもの
②茎が色濃く太ってるもの
③根元の切り口がきれいで水分があるもの
選び方も基本的に水分の抜けていないものが新鮮といえます。鮮度を保つために水分を無くさない、乾燥させない扱い方をすることが何より大切です。
冷蔵庫に入れる時も野菜室に入れるだけでなく、出来ればすれたフキン、濡れ新聞紙に包むなどして保存すると新鮮さが保てます。
つまり、アスパラガスは鮮度が命、買ってきたら、若しくは届いたら、出来るだけ新鮮なうちに早めにいただく方が何よりといえます。
砂丘育ちのアスパラガスは特産品として朝取りして翌日には食卓へ届きます。北海道産が本格的にはじまる6月前は山形産のアスパラガスに人気が集まります。砂丘アスパラガスは4月になると出荷がはじまります。太くて新鮮!やわらかい食感と豊かな甘みが特徴です。この春一番に収穫されるアスパラガスを産地直送でお届けします。山形のアスパラガスの旬は、特に砂丘アスパラガスは4月~9月になります。アスパラガスを選ぶには、太くて穂先が締まり、はりがあってしっかりとしたものがよいでしょう。
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