▼サクランボ 佐藤錦 収穫から発送するまで
まず美味しいサクランボを選ぶ
せっかくサクランボを美味しく食べるのなら新鮮で粒が大きくて果皮に張りとツヤがあり、色が鮮やかなものを選びましょう。皮が黒っぽくなっていたり褐色の斑点があるものは避けてください。新鮮さを見極めるにはサクランボの実の着いている枝のような軸、ステムともいいます。
ポイントはその軸です。サクランボは軸が太く茶色ではなく青々としているものが新鮮です。軸がしっかり太く新鮮なものを選ぶことで美味しいサクランボに出会えます。産地からのお取り寄せを佐藤錦を頼むなら朝採れサクランボを選んだほうが、より新鮮で完熟なさくらんぼが期待できるはずです。
用途によって価格をしっかり確認して訳ありサクランボはご自宅用に、ギフト用は確かな品を選んだほうが価値を感じるはずです。
紅秀峰は佐藤錦と比べると実の硬さと大粒が魅力
サクランボは温度変化に弱い
サクランボがおいしく食べられる期間は収穫してから2～3日です。そしてサクランボは温度変化に弱く、乾燥にも弱いくだものです。購入後は冷蔵庫（野菜室）に入れて、なるべくその日のうちに食べましょう。
あまりに大事にし過ぎて長時間、冷蔵庫に入れておくと甘味が薄れてしまうので要注意です。サクランボは冷気に弱い性質があり長く冷蔵するとしよく実が低下します。長時間保存したいときは乾燥させないよう冷気に直接触れないように新聞紙に包んだりして下さい。
買ってから、または届いてからすぐに食べたいときは、ザルに入れて冷水にさっと通して冷やすとおいしく食べられます。
▼食べる直前に冷やして食べる
まず最初に、大事ことは、さくらんぼ日持ちが短く劣化が早いくだものだと理解してください。完熟したさくらんぼほど劣化が早くなる傾向があります。そして、さくらんぼの中でも佐藤錦は日持ちが短い品種です。お手元届いたらすぐに冷やして（保存しないで）新鮮なうちに食べるようにしてください。
サクランボは長時間低温下においておくと実が締まって美味しさが損なわれてしまします。食べる直前に冷やした方が美味しく食べられます。そして新鮮なうちに食べましょう。
国産のサクランボは食べる前にかるく水洗いするだけ
▼デザートや菓子のトッピングに
サクランボを生のままデザートで使う場合、トッピングの飾り程度ならそのまま枝付きで使っても良いですが、ゼリー寄せやムースの中に入れたりする場合は種を抜いて使うようにしてください。専用の種抜器がありますが、家庭ではナイフで切った方が良いかもしれません。
贈答用のサクランボの詰め方を参考に、器に盛り付け方も工夫してみましょう。枝の部分が見えないように、枝（軸）を内側に挿して、実だけが並んでいるようにすると、とてもきれいで美味しそうに見えます。
▼旬の品種を選びましょう
サクランボには早生種、中生種、晩生種があります。早生には紅さやか、静御前など、中生種は佐藤錦があり終わると、紅秀峰、紅てまり、大将錦の晩生種があります。旬の新鮮な品種を選びましょう。
▼さくらんぼの品種と構成比
参考資料：山形県
サクランボの鏡詰め「佐藤錦」の職人技
サクランボは食べる前に1時間程冷やすと美味しくなる
完熟さくらんぼの洗い方は簡単
サクランボの中でも佐藤錦は皮がうすくデリケートなので洗い過ぎないようにしてください。簡単に水洗いでOKです。国産のものは、残留農薬の心配はないので、ボウルに水を張り、ザルに入れたさくらんぼをザルごとゆらし洗いするだけで大丈夫です。
あまり水につけすぎると旨みが失われてしまうので、注意してください。アメリカンチェリーは残留農薬が心配なので、表面を水でやさしく洗いましょう。
サクランボは洗い終わったら、冷蔵庫でかるく冷やして出来るだけ早く食べましょう。サクランボは鮮度が命、保存するほど風味も落ち劣化も早い果物です。特に冷蔵庫での保存のし過ぎに注意して下さい。冷やし過ぎるとサクランボ自体の美味しさは落ちてしまいます。
▼さくらんぼの洗い方動画
さくらんぼ 佐藤錦食べ方 まとめ
サクランボがおいしく食べられるのは収穫してから2～3日。そしてサクランボは温度変化に弱く、乾燥にも弱いくだものです。購入後は冷蔵庫（野菜室）に入れて、なるべくその日のうちに食べましょう。冷蔵庫に入れる場合は新聞紙に包むなど乾燥させないように気を付けて下さい。
買ってからすぐに食べたいときは、冷水にさっと通して冷やすとおいしく食べられます。また旬の品種を選ぶようにしましょう。佐藤錦が終わると、紅秀峰、紅てまり、大将錦があります。旬の新鮮な品種を選びましょう。
さくらんぼは新鮮で粒が大きくて果皮に張りとツヤがあり、色が鮮やかなものを選びましょう。皮が黒っぽくなっていたり褐色の斑点があるものは避けてください。また軸が太く茶色ではなく青々としているものが美味しさと新鮮さの証しです。
サクランボの中でも佐藤錦は皮がうすくデリケートなので洗い過ぎないようにしてください。簡単に水洗いでOKです。国産のものは、農薬の心配はないので、ボウルに水を張り、ザルに入れたさくらんぼをザルごとゆらし洗いするだけで大丈夫です。
▼旬のサクランボ品種と出回り時期
参考資料：山形県
