さくらんぼ人手不足を解消に
2016年のさくらんぼは近年にない豊作、一部の見方では「50年ぶりの豊作」ともいわれているようです。いよいよ佐藤錦が終了し晩生種の収獲を残すのみになりました。
いずれにしても豊作はありがたいことですが、現状のさくらんぼ栽培の現場の課題として収穫する人の問題を含め全般的に「人手不足」という大きな問題が顕著に産地では話題になるようになりました。
このような状況が始まったのは5年ほど前から、改善できなければいくら豊作でも、収穫する人が不足すれば収穫量は確保できないし、収穫できても人手不足だと箱詰めできなくなるわけです。
さくらんぼの季節だけに集中してお手伝いしてくれる人材確保がサクランボの生産現場では大きな問題として表面化してきています。
サクランボの熟練者が不足
以前は近隣の市町村からサクランボの時期なると沢山の人たちがサクランボ産地の農家に来て働いていました。お米農家の人たちは田植えが終わると、サクランボ農家のお手伝いに来て現金収入を得ていましたが、労働環境の変化によって、そのような人たちが通年で近くの工場などで通年働くようになりました。お米価格の低迷でそのような選択を余儀なくされています。
東根市では、自衛隊の駐屯地がありその奥さんや一般サラリーマンの奥さん達もサクランボ農家の大事なスタッフとして大事な労働を担っていました。ところがこちらも、通年、夫婦共働きスタイルに変わってきている状況で、中々町の中からも人材を集められない状況になりました。
労働スタイルの変化は、さくらんぼの生産現場に大きな打撃を与えています。長年、近所からお手伝いに来ていた大事な戦力だった人達も年々高齢化していく現実に遭遇しています。特に収穫作業などの熟練がいる作業、さくらんぼをきれいにパッケージに並べていく職人的な作業をしていた大事な人たちが、一人、ふたりと引退していくのです。
さくらんぼ応援隊を募集する
解決策のひとつとしてサクランボ応援隊募集という名目で「山形さくらんぼ部」を設立。県内月にアピールして農業理解を深めることもひとつ方策として生産者と味の農園が協力してすすめることを今年からはじめてみました。
反応としては「いまいち」内容を再検討が必要なのですが一気に解決とはならなくとも持続的に取り組んで消費者のみなさんと相互理解をはかるためにも交流も大切なのではと思ってはじめてみました。
来年のシーズンに向けて課題として生産者の皆さんと、課題を理解していただける消費地の皆さんと問題の共有が出来るようになにかしら提案をしていきたいと思います。
ご興味をお持ちの方はご遠慮なく下記よりご連絡下さい。
仲間が応援 山形さくらんぼ部
小座間 剛さんの仲間 2016年4月から活動を始めました
今年もあと数ヶ月で山形の旬の味覚さくらんぼの季節(6月中旬)がやってきます。
山形さくらんぼ部の活動も皆さんのご協力により今年で3年目の活動を迎えることができました。
今年も一年の内ほんの数週間しか食べられない美味しいさくらんぼの収穫をお手伝いいただけるサポートメンバーを募集します。
是非この機会にもぎたての美味しいさくらんぼを食べながら収穫のお手伝いをお願いいたします!
★2018年山形さくらんぼ部活動内容及び参加申し込みについて★
◆山形さくらんぼ部活動内容◆
・山形のさくらんぼに興味のある方で、山形さくらんぼ部Facebookグループよりさくらんぼの生育状況を確認し応援する。
・参加出来る日程で、さくらんぼの収穫や詰め方や出荷作業のお手伝いをする。(収穫時は園地でもぎたてのさくらんぼが食べられます)
※さくらんぼの収穫は脚立に上っての作業もあります。
(参加日程については下記の申し込みのところに記してあります
のでご確認ください。)
【2泊3日のさくらんぼ収穫サポータープログラムをご用意しています。】
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┃長期滞在も大歓迎です。その際は滞在日程┃
┃を申し込み時に連絡をお願いいたします。┃
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■ 行 程
〇集合:集合は午後0時30分まで各自昼食を済ませJR天童駅までお越しください。 こちらからJR天童駅までお迎えに上がります。
また参加者多数の際はJAてんどう 本所までお越し下さいますようお願いいたします。
(JAてんどう 本所:天童市老野森2丁目1-1 )
▼詳細は下記よりご覧ください。
https://www.facebook.com/groups/984381388348730/
▼さくらんぼの作業一年