取り置きで冷凍材料として
りんごを沢山いただいて食べきれないれないリンゴあったら、冷凍保存してみませんか。りんごの通常の切り方からクシ切りして皮付きのまま冷凍保存できます。随時、解凍してコンポートなど加熱処理してつくることもできるし、冷凍保存するとデザートやスイーツなどにもすぐに使えて便利になります。
冷凍ならではの良さもたくさんあるので、好きな方はもちろん、スイーツ好きの方も必見です。りんごを8等分してクシ切り、小分けにパッケージングすると扱いやすくお手軽な取り置きの食材になります。
旬の美味しいりんごを出来るだけ美味しいうちに調理し、冷凍保存して無駄なく利用したいものです。
クシ切りして冷凍する手順
①りんごの表面をしっかり水洗いする。そして水を切る。
②皮はむかずに8等分にカットしてフリーザ袋に入れ冷凍します。
③この場合1袋にする単位は1個分8ピース位の小分けにする。こうすることで使い勝手がとても良くなります。
またクシ切りに8等分にして冷凍すると冷凍時間が短縮できます。急速冷凍に近く冷凍しやすくなりますから仕上リがよくなります。
解凍時間も短くなりますから重宝します。ナイフで8等分にカットしてもいいのですがクシ切りを簡単に済ませたい場合はりんごカッターが活躍してくれます。
一気に8等分にカットして芯まで抜いてくれるりんごカッターは、たくさん冷凍するときに使えば優れモノとして効果を発揮してくれます。
冷凍でシャリ感シャーベットに
意外と多くの方々が経験していないのがりんごの冷凍保存です。思いのほか簡単で今までにない食感も発見できるようです。
解凍の方法や、解凍の時間を調整することでリンゴの食感も変わってきます。この他にも冷凍リンゴの可能性を探ってみるのも楽しいのではないでしょうか。
冷凍することで違ったシャリシャリ食感に新鮮さを感じることもあります。
冷凍保存したりんごは、生のシャキシャキ食感から、まるでシャーベットのようなシャリシャリ食感に変わり、冷凍した方がむしろ美味しくなったという意見もあるくらいです。
りんごを冷凍することから、それぞれに違った美味しさを見つけ出す工夫が大事だということでしょうか。
▼りんごカッターは便利、優れモノ
■りんごカッター
冷凍保存のリンゴ選びのコツ
当然ですが「生で美味しいりんごは、冷凍しても美味しい」です。出来るだけ新鮮で生で食べて美味いりんごにすることが何よりのコツ。
りんごを冷凍することに対しては、シャリシャリ食感が美味しいという方もいれば、解凍することで水っぽく、シャリ感がなくなっています。確かに、りんごはフレッシュさが特徴ということもあるので、冷凍することにより良さが失われてしまうという面はあります。
また、品種でいうと「つがる」や「早生ふじ」などの早生種、中生種は長期間の保存に向いていません。逆に、「シナノゴールド」や「ふじ」といった晩生種は比較的長い期間保存することができます。
基本的に「早生は保存性が低く長く(冷凍)保存できない」「晩生ほど長く保存性が高ので(冷凍)保存が出来やすい」となります。晩成種の代表格はサンふじです。少し気にかけてみてください。
保存も多様クシ切り冷凍保存
冷凍保存する場合のメリットを一番感じるのは、りんごをかるく煮詰めてコンポートにしたうえで保存する方法のようです。
コンポートにすると保存性も利用する多様性も高いので一番無難な方法だと思います。実際、この工程を経たりんごは懐かしさを感じる味で、子供も大好きで、老若男女をとはず人気があります。
しかし、生は生で冷凍は冷凍したときの食感の良さがあるので自分に合う冷凍方法を探ってみてください。
りんごのクシ切り冷凍 まとめ
クシ切りにして小分けにした冷凍りんごは取り置きの冷凍食材として便利につかうことができます。
また1個のリンゴをクシ切りに8等分にして8ピースを1袋にして、冷凍すると時間が短縮でき、急速冷凍に近く冷凍しやすくなりますから仕上リがよくなります。解凍時間も短くなりますから重宝し手使うことができます。
生で美味しいりんごは、冷凍しても美味しいりんごです。出来るだけ新鮮で生で食べて美味いりんごを冷凍にすることが何よりのコツ。
クシ切りしたりんごを小分けにして冷凍保存すると保存性も利用する多様性も高いので一番無難な保存方法と考えられます。
▼りんごコンポートゼリー レンジで簡単レシピ